京北100選
食べる

上弓削町段上ノ下十六

すえひろ

取材者 上田知弥

西の鯖街道を通るなら!
鯖寿司専門店 すえひろ

About

すえひろについて

京北には、福井から京の都に鯖が運ばれるときに使われた周山街道(西の鯖街道)が通っています。京都で古くから親しまれてきた鯖寿司を作り続けているすえひろ店主の畑段さんにお話を伺いました。厳選素材を使った鯖寿司の食レポもあります!

After the Interview

取材を終えて

畑段さんの鯖寿司作りに対する想いをがっつり聞くことが出来た貴重な時間でした。鯖寿司はもちろん、鯖寿司が薄く切った杉の木で巻かれた杉寿司もおすすめです。木の香りがふっと鼻に抜けてくる風味豊かなお寿司で、他では食べられない一品になっています。

SDGsメガネ

質の高い教育をみんなに SDGsポイント1:質の高い教育をみんなに

 


鯖寿司は永遠に食べられる?


鯖は海からの恵です。食卓で鯖寿司になって美味しくいただく鯖も、もともとは海で泳いでいた魚。もちろん無限に泳いでいるわけでは無く、大量にとり続けたらいつかは絶滅してしまいます。これからもずっと鯖寿司や他のお寿司、海産物を食べ続けるためには、持続可能な漁業をする必要があります。


安全な水とトイレを世界中に SDGsポイント2:安全な水とトイレを世界中に

 


美味しいお寿司の秘密!


お寿司は魚とお米で作られる料理。だからこそ美味しいお寿司には、美味しいお米が不可欠。すえひろのお寿司には、生姜も使われています。美味しい農産物を作るには、綺麗な水が欠かせませんよね?畑の外からでも食に貢献できる可能性があるかもしれません。


海の豊かさを守ろう SDGsポイント3:海の豊かさを守ろう

 


鯖寿司作りを後世に!


昔は各家庭で作られていたという鯖寿司も、今ではなかなか作られないようになっているそうです。家庭での継承が薄れつつある鯖寿司作りですが、すえひろでは鯖寿司作りの体験会を開催することも。一度体験してみて、作り方を知ることで愛着も湧き、今後いつかどこかで作るきっかけになると思います。


基本情報

電話075-854-0113
住所〒601-0531 上弓削町段上ノ下十六 Googleマップ
URLhttps://www.keihokusuehiro.com/
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