京北100選
食べる

上弓削町牛子谷4番地

okulu株式会社

取材者 喜安

持続可能性に農業を通じて
アプローチするokulu株式会社さん

About

okulu株式会社について

高齢化が進み、休耕地が増加している京北で、農業を通じて持続可能性に取り組むokulu株式会社の吉田さんにお話を伺いました!

After the Interview

取材を終えて

輸入トウモロコシではなく京都産の飼料米を用いる試みに地産地消への本気度や、食に対するこだわりを感じました。また、おからや牡蠣の殻まで活用する姿勢はまさにSDGs!これからの時代の先端を行くokulu株式会社さんの取り組みからも目が離せません!

SDGsメガネ

陸の豊かさも守ろう SDGsポイント1:陸の豊かさも守ろう


吉田さんはそれぞれの季節に合わせた旬の野菜を年間100種ほど、有機栽培に準じた環境負荷の低い農法で育てていらっしゃいます。こだわりの農法で栽培された野菜は高品質で市内の販売店や飲食店で販売されています。また、豆腐を作った時に出来るおからをもみ殻と混ぜて堆肥化し、また大豆を育てるなど持続可能な農業に取り組んでいらっしゃいます。


つくる責任、つかう責任 SDGsポイント2:つくる責任、つかう責任


野菜の生産だけでなく養鶏にも携わっておられます。現在鶏卵のほとんどが国内生産されていますが、その飼料となるトウモロコシは輸入されたものであるため鶏卵の自給率は低くなっています。そこで飼料米を育て、それに代替することで完全に京都産の鶏卵を生産する取り組みもなさっています。


基本情報

電話-
住所〒601-0531 上弓削町牛子谷4番地 Googleマップ
URLhttps://www.okulu.kyoto/
TOP
TOP