“ことす“は”ことをなす”、”ことをおこす”から、ネーミングされていますが、ことをなすには多くの方々のご協力が欠かせません。
では、どのように伝えてアクションを起こしたら、多くの方々が関わってくれるのでしょうか。
一つの手段として、私はまずは“楽しんでもらう”ことが大事だと思っています。
以前、森林の違法伐採や油田やウラン開発に関する環境保護や反対運動に一時携わっていたことがあるのですが、反対運動って必要なことだとは思うのですが、他を否定することが私にはネガティブに感じられる側面もあり、性に合いませんでした。また、現代文明の恩恵を沢山受けているので、それも否定し難いとも思います。
だからこそ今は、ポジティブな形で社会にメッセージが伝えることで、社会課題の解決を目指しています。
“カッコいい”、“オシャレ”、“楽しい”、“好き”、だから自然と自ら行動を変える。
最近の、キーワードは“遊び“です。楽しいことから伝えて、ポジティブな変化を起こしたいです。 (例えば、オフグリッドワークショップや、廃材のアップサイクルワークショップのような企画です。)
“ことす“では、地域、企業、大学、行政など多くの方が関わっていますが、多様な方々が連携するには、みなさんにとって良い、3方良しの場作りやルール作りが必要だと思っています。
言語化された明確なルールは作りも必要ですが、やっぱりそこにも“遊び“の要素は入れたいです。単純に楽しむ”遊び“という意味と、”間”という意味合いもポイントになります。(一説には、“人間“は人と人の関係性の中にあるから、人”間”。だから“間“が大事と聞いたことがあります。)
関係する方々の多様な想いを繋げ、ひとつの調和した場をデザインできれば、きっと“ことす”は素敵な場となると思います。
ということで、一緒にことをおこしましょう。みなさんのご参画お待ちしております。まずはお気軽に“ことす“へ足をお運びください。